Webエンジニアが身につけておくべきスキルとは、何も仕事のことだけではありません。
Webエンジニアとして活躍している方の中には、「フリーランスで仕事をしている」という方もいると思います。
こういったフリーランスで仕事をしている方は、春先に自分で確定申告を行い、税金を支払うことが必要となります。
では、Webエンジニアの方の確定申告について、ご紹介しましょう。

一般的に、企業に勤めWebエンジニアとして仕事をする際には、勤めている会社が税金などの手続きを行ってくれています。
そのため、月に一度のお給料日の際には、税金などが引かれた状態で支払われていることになり、支払われた収入は全てが収入となります。
しかし、フリーランスで仕事をする場合には、クライアントから支払われたお金は、全てが収入ではなく、そこから税金を支払ったり、経費や保険などを支払うことになります。

「確定申告なんて、面倒だなぁ」「税金なんて、払いたくない」と思われる方もいると思いますが、確定申告を行う際には、今ではインターネットから手続きを行うことも出来便利になっていますし、確定申告を行うことで経費として計上することが出来メリットとなることもあります。
当然、税金を収めるというのは義務ですから、面倒でも行わなければいけません。

Webエンジニアの方が確定申告を行う際には、青色申告と白色申告があります。「どう違うのだろう?」と思われる方もいると思いますが、フリーランスで仕事をしている方や個人事業主として仕事をしている場合には、青色申告が基本となります。
白色申告と比べると、書類などは面倒となりますが、その分細かい数字を自分で把握することが出来ますから、今後の仕事の進め方を考えるきっかけともなるでしょう。
節税効果もありますから、青色申告を行っておくことがおすすめですよ。